家を車で6時に出発、何時ものごとく中央高速に入り塩尻ICでR19(これが間違いだった事に気付く)で薮原駅に10時到着。車は駅に置いて20分に出発します。 薮原の信号からR19に入り大きな街道壁画が現れました。 ![]() やっぱり酷道は苦痛です。車音を避けるため菅の信号から右に入り農道へ(旧道の吉田洞門には行きません)。そしたらもう感激!フキが至る処にころ合いの状態で生長しています。歩くのをやめて頂きたい心境、という訳でこの辺の畦道でランチとします。 ![]() 農道は途切れ再びR19に入り山吹トンネル(334m)内の歩きをじっと我慢し、山吹橋を渡って又、田んぼ道へ入りました。こういう道が一番の癒しです。 宮ノ越宿1.8kmの案内が出て来ました。 ![]() あ!又ありました。例の「飛出し注意」の看板でとびだし君ではなく、女子の「とびだしちゃん」です。う〜ん!静岡には女子は無かった様だったが、、、。(右側です) 右上へ⇒ |
![]() 宮ノ越宿入口の右義仲橋を渡ると「木曽義仲館」がありここで小休止としました。立派な館なのにだ〜れも入っていませんね。 ![]() 13:40分宮ノ越宿に入る、途中ときめきは無かったな。実感はやはり歩きモードになっていると車道はいやですね。 ![]() 街中からJR踏切を渡りすぐさま原野に入ります。この辺の家は「出梁造り」という、軒が大きく出ているのが多数あります。それと気づいたのですが、雪はかなり積もるのでしょうか?水道メーターが地面より高く設置されています。 さて!中山道の中間点に到着しました。江戸・京都双方から約266kmとの事です。(69次目) (写真クリックでアップします) ![]() 右上へ⇒ |
原野を過ぎ、正沢川側へ降りて草道を行きます。しばらくすると簡単な打抜き鋼鈑(グレーチング)の橋を渡るはめになります。屋敷跡がある栗本に入りました。天神橋を渡って「手習天神」がありますがここは木曽義仲・巴の学習の為、京都の「北野天満宮」を迎えた神社とか。よってお参りします。Hi! 16:07分木曽福島宿の入口になりました。 ![]() 上は関所入口の門です。鳥居じゃないんです。 いや〜!町は桝形通りで右折、左折が多い事。間違えない様に歩くのが大変でした。自分達はGPSやスマホ地図を持ち歩いていないので贄川宿の観光案内で頂きました冊子「信州木曽路を歩く」が大変役に立ちました。(木曽観光連盟発行) ![]() 到着です。本日はここまで! 薮原〜木曽福島は道草を含めて約17km程です。さてここからは電車に乗り、車を取りに行きます。途中木曽大橋を渡ってR361を木曽山林高方面に行くと日帰り温泉「せせらぎの四季(とき)」があり入浴と食事にありつけました。 【せせらぎの四季(とき)】天然温泉 入浴料金・・・・大人¥700− 入浴時間・・・・AM10時〜PM9時 食事時間・・・・AM11時〜PM8時 http://www.kiso-spa.com/ 満腹状態で本日の宿道の駅「木曽福島(木曽市場)」での車中泊です。ではお休みなさいな。 *木曽に来る場合 R361の伊那市からは権兵衛トンネルが開通しているので東京方面からは塩尻に回らなくても近くなる。 街道歩きトップへ戻る |
行動日 | 2015-5-23 | 歩行時間 | ≒6Hr |
歩行区間 | 薮原宿〜木曽福島宿 | 歩数 | 20,266 |