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行程日 | H20-3-22 | 3月15日にJR新幹線ダイヤが改定され、朝6:15小田原発が出来た。これ自分の為?と云う位ラッキー時刻である。7:30には名古屋着、9:10加佐登駅到着した。これならかなり歩けるぞ、、。なのだが今日は関宿に予め宿を決めておいた。よって16kmで終わりなのだ。 喜んでいいのか、悔やんでいいのか?。歩いて数分で旧道パターン(R1から斜めに入る)となりもう慣れた状態である。車の往来も少なく歩き易いし町がいい、こんなのなかったな。そして庄野宿の博物館では開館前なのに「よって行け」のお声!亀山宿までは気分良く歩いた。12:15亀山宿に入る。城址が見える東屋でのおにぎり昼食です。これがたまんなく旨い!旧道は色分けされて誠に判り易くいい町だ。 次の関宿までは右上写真の如く、のどかな旧道を歩く(上の高速道とのバランスが凄い)。2時間程で関宿に入る。 これもタイムスリップ的感覚となる、電柱がなく旅籠風で江戸時代だ。時間がたっぷりあるので全くブラブラとなってしまった。15:45今日の宿、関ロッジに着く。こんな歩きは無かったな、泊れるという気持ちが全部をゆったりさせて快適であった。 |
![]() 鈴鹿川沿いの旧道、その上が 伊勢自動車道 ![]() 関宿通り |
天気 | 晴 | ||
歩行距離 | 約15.2Km | ||
所要時間 | 6.5Hr | ||
旅費 | ¥36,620-/2人 | ||
その他 | 今日の歩きは気持ち良かった。すれ違う町の方が皆挨拶してくれる。挨拶は心を通わせる原点!いいね。宿でも同行者が居り話が弾んでしまった。 実行して良かったの1日だった。 |
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行程日 | H20-3-23 | 行動2日目、昨夜は食事・入浴後しっかりと筋肉の冷却を行い今日に備えたお陰で筋肉痛は多少和らいでいた。前回浜名湖での二の舞になりたくなかった。家内は両足裏の皮を剥がしてしまっているが平気な顔をしている。ゴールが近づくと殺気立って来る様だ。 7:45ロッジを出る。昼食は持参せずだ、ロッジの主人より「コンビニも道の駅もあるよ」との事で。数分歩いたらコンビニがあった。信じていいな!で水も菓子類も有りに付きパスし歩く。筆捨山を右手に見ながらR1を進む、そんなに筆を放す程素晴らしくはないがな~!9:50片山神社に到着何か壊れそうな社だ、火災にあったそうだ早く修復して道案内化に役立てて欲しいものだ。 神社手前右手を登りR1に出る。それを横切り山道を登る、、、のだが案内看板がその様には表記しておらず引き返してしまった。しばし悩み再挑戦!山道を登ってあった!芭蕉の句が、そして馬の水呑場も10:30鈴鹿峠を越えた様だ。というのは今まで通過して来た箱根等は大きく標識があったが、「通過した?」である。10:35分三重・滋賀県境の標識がでる。何だ峠を越えたんだ。ちょっと拍子抜けだ。 滋賀県に入ったら標識が色々と出て来た。12:00丁度に土山宿の道の駅到着。いやご主人の云う通りだ、感謝々です。量を食べたい気持ちを抑えてうどん類を注文する。後半の歩きを考えての量である(さみしいネ)12:40スタート、R1とその脇の旧道歩きが交互に出る又、路面が色付けされて迷う心配が無く快適だ。16:50水口宿の水口石橋駅に着く。距離の割に9時間と時間が掛かったな。本日はこれでおしまい。! |
![]() 坂下宿資料館(おやじの小学校と同じだ) ![]() 鈴鹿峠の常夜灯(滋賀県) ![]() 土山宿の旧道人・車なし! 少し寂しい(前者は家内) |
天気 | うす曇 | ||
歩行距離 | 約24.7Km | ||
所要時間 | 9.0Hr | ||
旅費 | ¥26,300-/2人 | ||
その他 | 今日はやっぱり、より多く歩けば後が楽のプレッシャーで気が焦るばかりで楽しさが昨日程出てこなかった。水口宿がやっとであった。 それでもとうとう滋賀県まで来てしまった。後2日で三条橋じゃないか。もう少しだ。今日で2年と2ケ月経った。次回最終回は5月末予定。 |