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(湯本駅⇒箱根観音⇒鎖雲寺⇒畑宿⇒甘酒茶屋⇒石畳⇒元箱根⇒箱根関所跡) |
行程日 | H18-5-22 | *当直明で歩いてしまった。体調悪し、しかし2週間以上も雨で断念して居る為強行した。「山小屋で泊まった心境で!」と命じて行く、その気迫か畑宿まで快調に歩く。昼時であり昼食場所を「アンの茶屋」としたのがミステークだった。 *客は自分達のみの性か、注文後ご主人は日常の不 平不満をお話になられた、内容はオバさんグループの言動に対する批判話で、話間に問い掛けしても全く聞く耳をお持ちにならず御一方的におしゃべりなさり、あげく自分は「旧街道の毒マムシだ」と講釈を続けられる。こちらは何を注文して何を食べたか??状態。しっかりとマムシの毒気を注入されてしまった。 *毒気が廻っての石畳登坂はきつい、そして霧と階段が追い打ちを掛ける。流石「天下の険」だ。 *元箱根に近い元祖(?)甘酒茶屋で毒気押し出しの甘酒・安倍川食べる、毒押しだ!。 *元箱根~関所跡間は霧雨と寒さで堪える。今回はここで終わりとす。(予定は箱根峠なのだが、、) 湯本より20,500歩だった。 ![]() |
箱根湯本の大名行列 ![]() 石畳旧道 ![]() 箱根湯本の毒蝮おじさん ![]() |
天気 | 曇り・時々霧雨 | ||
歩行距離 | ≒12.5Km | ||
所要時間 | 6.0Hr (10時~16時) |
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旅費 | ¥3260-/2人 | ||
その他 | やはり箱根旧街道越は天気がいい時にすべきです。 旧東海道唯一の難所であり最高の見せ場処そしてふれあいの店(茶屋・寄木)がある処、石畳1つ1つが江戸時代なんだから、、、。 |
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(箱根峠⇒大(小)枯木坂⇒山中城跡⇒臼転坂⇒三嶋大社⇒沼津宿) |
行程日 | H18-6-3 | *小田原駅前発のバスにて箱根町まで行く、出発時は曇りであったが標高があがるに連れて霧・雨となり、到着の関所前は本降りとなる。この処行動すると天気が悪い。それと6時間以上のドラマを行っているのにどうも上手く表現出来ない、感動がキーボードへ伝わらない? (又へたな文章を書いてしまうな) * 箱根峠は杉並木の石畳道を歩いて到着。ずっと霧で視界が悪いが下向歩行のため そう苦にならずだ。峠から下り石畳の静岡側石は平たく多少は歩き易いがでもきついな。しかし峠の両方ともこの旧道整備は大変だろうとつくづく感ずる。ごくろうさま! 又、石畳が坂のため本当にきつい、下を見ていないと滑ってしまう、特に降雨時は特にだ。 * 12:15初音ケ原松並木到着昼食とするが、もう茶屋には入らず、ベンチ食(おにぎり)とした。一休みし13時過ぎに三嶋大社到着する。ここで約15kmだ御朱印してもらう。 * さて、沼津宿まで歩くか、今日はこれまでとするか?どうする?今日は18時よりご近所さんと飲み会予定あり遅れちゃまずい、がまだ時間はある。「行こ!!今日行っとけば後が楽だぞ」と沼津に向かって歩く事となる。しかし家内は絶対に「やめ」と云わないな~!その体力は何?、、の感心で沼津宿到着。15:05分だ。 とうとう東海道の難所を制覇したぞ! |
![]() 箱根峠のレリーフ ![]() 民家庭内?の旧道 |
天気 | 曇り・雨・曇り | ||
歩行距離 | ≒20.5Km | ||
所要時間 | 9.0Hr | ||
旅費 | ¥4500-/2人 | ||
その他 | 面白い坂名 <こわめし坂> 当時背負った米が汗と体温でご飯になってしまう程の難坂。 <臼転坂> 急坂すぎて臼は持てず、転がして運んだとか、牛までも転がった坂だと(4足でもの意) |