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東海道を歩き初めて4回目、今回は素晴らしい陶芸家に出会いましたので紹介させて頂きます。 4月8日横浜・戸塚宿から藤沢宿に向かってR1号沿いを歩いている所ご主人が「東海道を歩いているのなら見て行きなさい!」と進められ覗いた所素晴らしい作品が陳列されていました。作品名は「街道下駄」との事。日本文化の「下駄」の素晴らしさを追及されて作品活動をやっており、ポイントは写真2の如く「下駄」は揃えてはいけないとの事。理由は揃えてはそこで行動が止ってしまい前進がない、よって自分の作品は常に行動中を意味し左右を乱雑的に配置した作品との事。 以下に師の街道下駄についての思いを掲載します。 |
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げたの心「街道下駄」 平板から序々に改良され「下駄」と称された。江戸時代の中ごろから、 生活の履物として全国的に普及したようだ。私事、昭和の始め小学校入学に 下駄とかすりの着物で有った。この素朴さを大切に「下駄」を想う心で、これを作陶している。 陶芸工房:弥陶炎工房(びとうえんこうぼう) 陶芸作家:相原 弥(あいはら び) 横浜市戸塚区原宿 |
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ところがこの方陶芸だけではなく、音楽学校の出との事、50年ぶりに声楽屋 |
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今日の東海道歩きは本当に元気を頂いた歩きでした。「歩き」こそ、失われつつある出会い、ふれ合いの原点と感じました。 |
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写真2 御主人と作品 | ![]() |