日光道中歩き 日光駅~神橋(2023-10-26)
 JR日光駅~西行戻り石~神橋(約1.5km)
旧日光道中の最終歩きです。昨夜は鬼怒川温泉に泊り疲れを癒したつもりでしたが足の筋肉痛は出ます。ちゃんとケアをしたのですが効果は薄いです。年齢何んだろうな。さてJR日光駅からR119へ行きスタートです。
10月26日晴れです。
R119を歩き消防署手前の細い路地を右折し100m程で左折、国道裏道を行きますと稲荷神社がありそこに大きな石があります。


平安時代の末期歌人の西行法師がこの石の上に立つ少年(日光権現の化身)と出会い日光山には入らず、ここから戻ったと言われる。

隣には西行法師の歌碑が置かれています。

ながむながむ散りなむことをきみも思へくろ髪山に花さきにけり








ここで海外の方と出会いました、西行法師の歌碑等を見ていましたので話かけたのですが英語圏の方ではないようで私のハチャメチャ英語では通じませんでした。けどちゃんと日光歩きの地図を持っていましたので見物されたのでしょう。
なんとか「東照宮で逢いましょう」と言って分かれたのですが、、、。


       右上に続く
さあ!神橋(旧日光街道歩き)に到着しました。
橋を渡るには料金が発生します。¥500でした。紅葉時期だから??


この写真の左横に御朱印受付と入場(?)受付けがあります。


まずは鳥居の前で到着報告です。










(神橋とは)
大昔、勝道上人が急流の大谷川を渡れずに困って神仏に祈ると水の神が2匹の大蛇を放ちその背中から山菅が生えて橋になったという伝説があると。



















今日は少し方向違いを歩き1.5km程で到着しました。
これで旧日光街道は終わりです。
お疲れ様でした。

(追加)
西行法師の石で分かれた外人さんと本殿見物の際、お逢いしました。